寝ているのに眼球がキョロキョロ動いている愛犬をみて、驚いた飼い主さんもいるでしょう。 呼吸や脈拍は乱れ、眼球はキョロキョロ動き、耳、足などがピクピクと痙攣を起こす。 猫は鼻で静かに呼吸するので、口で呼吸するのは病気の兆候だと考えられます。「気管支炎」「肺炎」「肥大型心筋症」の可能性も。日々の健康管理に役立ててください。 ペットスマイルが運営する、猫に関する情報満載のメディアサイトPetSmile news(ペットスマイルニュース)forネコちゃん。「よく寝る猫。寝姿でわかる猫の病気とは?」についての記事をご紹介します。 ほとんどの場合が、痙攣したからと言って危険なことはありません。 猫が寝ているとき、ピクピク!と数秒して、口からも「クククッ」のように短い言葉を発しても、それは危険なことではありません。 人間でも起きる寝ているときの自然な動作です。 主な症状と原因 猫は安静時、1分間に平均で20~30回程度の呼吸をします。それぞれ個体差はありますが、普段よりも明らかに呼吸が速い、回数が多い時には怪我や病気の可能性が考えられます。 ① 呼吸器感染症…気管支炎、肺炎などの呼吸器に異常がある場合が一番多いです。